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about

2011年に作った「呪い」という歌モノのアルバムから取ってきた曲。この演奏は自分でも摩訶不思議で今は再現できない。奇跡的な産物だと思う。ギターを弾きながら変なタイミングでエフェクターを踏んでON/OFFしてたり、ドラムのリズムが途中で変わったり(これは故意ではなく事故)、キーボードのソロも何を考えて弾いたらこうなるのかわからない。そしてそれらの混ざり方・入り組み方もカルトじみている。「呪い」を作ってたのは精神的に疲弊している頃だった。今はかなり心にゆとりがあるので当時のような音は出せないと思う。置かれている境遇が酷なほど作品の質が良くなるという単純な真理は切ない。良いものを作りたいがために自分から不幸になる度胸なんてないし。

lyrics

キテレツを見過ごした
机に書き置きがあるけど読めない
旅先で出くわした罠
朝日が顔を出さない
銀色の鉛筆を置いて公園に向かう
「歌を流して耳を塞ぐ」私の行い
目を閉じてまぶたを睨む
白昼の正夢
キテレツを見過ごした
机に書き置きがあるけど今日も読めなかった

credits

from 宙​空​一​派​の​世​界, released April 26, 2014

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